ノートのとり方 道具編

私はかなりのメモ魔です。
手帳に、付箋に、ノートに、携帯電話に、ホワイトボードにメモメモ……。電車の中で、自転車に乗っててふと、風呂上りにメモメモ……。いろんなものにいろんなときにメモします。
いろんなメモの中でも学生にとっては親しみやすいであろう、ノートのとり方について書きます。
何編までいくかはわかりませんが、まずは道具編から始めてみることにします。

A4クリップボード

メモするものとしてルーズリーフ、大学ノート、リングノート、付箋等々、新しいもの好きの私はここ15年程いろんなものを試してきましたが、今はA4クリップボード(+紙)に落ち着きました。
ルーズリーフは、穴が破れやすくてすぐに見た目が悪くなる上にかさばるのでやめ。小学生の頃お小遣いで買って後悔して以来使っていません。
大学ノート、リングノートは分野や科目ごとに分けて使っていましたが、10冊以上持ち歩くはめになってやめました。分厚いノート1冊になんでもかんでもメモっていた時期もありましたが、使い切った後の整理が大変。某Gmailのように単語検索やラベル付けしたくなってきます。あとノートの残りが数ページというときに予備のノートを持っていないと、書くところが無くて半泣きになることがよくありました。
付箋は今でも状況に応じて使いますがスペースが狭すぎます。(同じ理由でB5サイズも嫌い)最近、3MからA4や模造紙サイズのポスト・イットが出ているらしいですが学生には高すぎます……。
そんなわけで、たどり着いたのがA4クリップボード。A4よりひとまわり大きいので紙をはさみっぱなしで鞄に入れていても滅多に紙を傷めません。机が無くても膝の上でOK。裏返せばカッター使用時の台にも使えたり。百均で買ったものを3年以上使っていますがまだまだ現役です。ファシリテーター視点では立っていてもすぐにメモできるのが最大の利点でしょうか。

裏紙

裏紙専用クリアファイルを持ち歩いています。クリップボードに20枚程はさんでおいて無くなれば継ぎ足します。裏紙を見つけたらクリアファイルにいれます。これでノートのようにページが終わってしまう心配は無し。
白紙があるときは使いますが片面しか使いません。両面に書くとパラパラとめくって素早く目的のメモを探せないから。走り書きだけしたものや保存する必要の無いものをあとで裏紙専用クリアファイルに入れなおします。
注意点は名簿等の個人情報関係の紙をいれないこと。社会人からすると常識かもしれませんがうっかり裏紙にしてしまわないように、けっこう気を使っています。

3色ボールペン

3色ボールペンはとっても便利。4色でも2色でもなくて、私は断然3色です。なんで便利かはまた後日書きます。
鉛筆はシャーペンをしばらく使っていましたが、指でこすれて汚くなったり消しゴムで消したあとが残ったりするので今はほとんど使いません。ボールペンで間違えたときはグシャグシャっとミノムシでも描いてなかったことにします。
少数での話し合いのときは、太めの水性サインペンを使ってホワイトボード代わりにすることも。プレゼンテーション時は、プロッキーを使って即席紙芝居をつくったりもします。(ここでもクリップボード大活躍!)


私はこんな道具を使ってメモしている!というのがあれば是非コメントやトラックバックで教えてもらえれば嬉しいです。


年末はスキーでした。今週末もスキーです。2月にも2回くらいスキーに行くかもしれません。
年末は白馬八方尾根。今週末は妙高高原。杉ノ原と池の平。2月はおそらく野沢温泉志賀高原
コブをうまいこと滑れない……。スクールにこれまで1回しか行ったことないけど、もう1回くらい行ってちゃんと習おうかなぁ。